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福岡県行政書士会所属
行政書士 良子修
      (ryouko osamu)















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     ■□ 遺言書作成・相続手続き □■





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< 遺言執行者とは >


遺言の執行は、原則、相続人が共同して全員で行わなければなりませんが、遺言執行者がいると、相続の各種手続の一切は、遺言執行者が単独で行うことが出来ます。

遺言執行者は、遺言者の遺産相続手続を行うための、法的職務権限を持っていますので、たとえ相続人であっても、遺言執行者の行為を妨げることは出来ません。

遺言執行者がいると、相続時の相続人間のトラブルを予防することが出来ます。





■ 遺言執行者の職務権限 ■

遺言者の職務権限は、民法で次のように決められています。

民法1012条
@ 遺言執行者は、遺産の管理やその他遺言の内容を実現するために必要な一切の行為をする権利と義務をもつ。

A 遺言執行者は、644条から647条・650条の規定にならい、委任を受けた者と同様の権利や義務をもつ。

民法1013条
遺言執行者がある場合には、相続人は、相続財産の処分その他遺言執行を妨げるべき行為をすることができない。

民法1015条
遺言執行者は相続人の代理人とする。





■ 遺言執行者の行為 ■

遺言者は、遺言で遺言執行者を指定することが出来ます。

遺言者は、遺言で第三者に遺言執行者を選任してくれるよう委託することが出来ます。

遺言執行者が不在の場合、相続人や利害関係人は、家庭裁判所に遺言執行者の選任の申立をすることが出来ます。